楽天スーパーSALE期間中は、
商品名へ「50%OFF」「半額」「20%OFF~」などの
値引き訴求を入れる店舗も多く見受けられます。
一方で、
- いつから商品名へOFF率を入れてよいのか
- スーパーSALE開催前に記載すると違反になるのか
- 「楽天スーパーSALE」の文言はいつから使えるのか
このあたりのルールは分かりづらく、
悩まれている店舗様も少なくありません。
特に、事前告知ページや特設LPを作成し、
「30%OFF商品一覧」
「半額商品一覧」などを組みたい場合は、
商品名へ値引き率を先に入れたくなるケースもあるかと思います。
本記事では、楽天市場における
スーパーSALE対象商品の「OFF率表記」のタイミングについて、
実務ベースで整理して解説いたします。
「○○%OFF」だけなら、告知前でも基本的に問題なし
楽天市場へ確認した内容として、
「50%OFF」「30%OFF~」などの
オフ率ワード単体については、
スーパーSALE商品の申請時や、
イベント公開前の段階で
商品名へ記載していても、
原則として問題ないとの回答となっております。
つまり、
- 「50%OFF」
- 「期間限定30%OFF」
- 「半額SALE」
- 「20%OFFクーポン対象」
などの表現は、
イベント公開前の商品名へ入れていても、
即違反になるわけではありません。
ただし、実務上は
「イベント2次チェック合格後」に
記載する方が安全と案内されております。
そのため、
- セール申請前
- 審査中
- 審査結果未確定
の段階では、
過度なSALE訴求は避け、
正式承認後に調整する運用が無難かと思われます。
「楽天スーパーSALE」の文言は告知解禁後のみ
一方で、注意が必要なのが
「楽天スーパーSALE」というイベント名です。
こちらについては、
楽天市場側で定められている
ユーザー向け告知解禁日以降でなければ、
商品名やページ内へ記載できません。
つまり、
告知前でもOKな例
- 50%OFF
- 半額
- 30%OFFセール
- タイムセール価格
告知解禁後のみOKな例
- 楽天スーパーSALE 半額
- RakutenスーパーSALE 30%OFF
- スーパーSALE対象商品
という違いになります。
この点は混同されやすいため、
特に注意が必要です。
「スーパーSALE」の表記ルールにも注意
楽天市場では、
イベント名の表記にもルールがあります。
利用可能な表記は、基本的に以下のみです。
- 楽天スーパーSALE
- RakutenスーパーSALE
上記以外の表記については、
非推奨または禁止対象となる可能性があります。
例えば、
- 楽天スーパーセール
- 楽天SS
- スーパーSALE祭
- スーパーセール開催
などは、
表記揺れとして避けた方が安全です。
特に画像内テキストやバナーは、
運営チェック対象となるケースもあるため、
正式表記へ統一することをおすすめいたします。
事前LP・特設ページを作る場合の実務運用
スーパーSALE前に、
- 「半額商品一覧」
- 「30%OFF商品特集」
- 「セール対象商品まとめ」
などの特設ページを作る店舗も多くあります。
この場合の実務運用としては、
以下の形が比較的安全です。
告知前
- 「50%OFF」
- 「30%OFF商品」
- 「セール価格予定」
など、イベント名を出さずに構成
告知解禁後
- 「楽天スーパーSALE」
- 「RakutenスーパーSALE」
の文言を追加
この流れであれば、
事前集客と規約対応を両立しやすくなります。
OFF率表記だけでは売上は伸びにくい
なお、実務上は
単純に「50%OFF」と書くだけでは、
クリック率や転換率が伸びないケースも少なくありません。
楽天市場では競合店舗も同様の訴求を行うため、
- ポイント倍率
- クーポン併用可
- 送料無料
- レビュー件数
- 即日発送
- ランキング受賞
- 限定特典
などを組み合わせた方が、
差別化しやすくなる傾向があります。
特にスーパーSALE期間中は、
価格だけでなく、
「なぜこの店舗で買うべきか」
まで伝えられるかが重要になります。
まとめ
楽天スーパーSALEの商品名へ
「○○%OFF」を入れるタイミングについて整理すると、
以下の認識となります。
OFF率のみ
- 告知前でも基本的に記載可能
- ただし2次チェック合格後が安全
「楽天スーパーSALE」の文言
- ユーザー向け告知解禁後のみ利用可能
表記ルール
使用可能なのは、
- 楽天スーパーSALE
- RakutenスーパーSALE
のみ
スーパーSALE前は、
事前準備の段階で商品名変更を行う店舗も多いため、
違反リスクを避けながら、
安全なタイミングで反映いただくことをおすすめいたします。


